Messageご挨拶
蓮花の会のあゆみは、平成6年2月に発足した町内の障害を持つ子ども達の親の会「白石町心身障害児親の会 蓮の実会」の任意団体としての活動に始まります。
生まれ育ったこの町で、この町の皆さんと一緒に暮らしていきたい（生きたい）を理念に、地域で暮らす障害をお持ちの方々の生活支援を目標に掲げて活動を始めました。
その後、平成13年に利用者わずか1名の母子通所の無認可作業所を開始し、平成19年にはＮＰＯ法人障害者生活支援センター蓮の実を設立しました。
地域からのニーズを少しづつ具現化していく中で、平成28年3月に社会福祉法人として新たなスタートをきりました。1人の利用者から始まった事業も、今では利用者の延べ人数は200人を超えました。
たくさんの人に出会い、たくさんの人にご指導いただき、たくさんの人に支えていただきました。地域のみなさまには心から感謝を申し上げます。
みなさまの応援に応えられるよう、職員一同力を合わせて障害を持つ方々とそのご家族が住み慣れた地域の中で生き生きと笑って暮らしていけるよう精一杯の努力と支援を重ねてまいります。
社会福祉法人 蓮花の会
理事長 溝上 友喜
Basic philosophy基本理念
「生まれ育ったこの町でこの町のみなさんと一緒に暮らしていきたい（生きたい）」と願う当事者家族の思いに寄り添い、誰もが安心して暮らしやすいまちづくりを目指し地域福祉の向上に貢献します。
Management philosophy運営理念
ひとりひとりの個性と可能性を尊重し、住み慣れた地域の中で安心・安全で快適な暮らしができるよう、心かよいあう安定した福祉サービスの提供のために、法令を遵守して健全な法人運営に努めます。
Pledge蓮花の会スタッフの誓い
- 利用者のために
私たちは、サービスを利用されるすべての方に対して誠実に向き合い、最良のサービスの提供を目指します。 - 人権の擁護
私たちは、利用者に対して、差別、虐待、その他あらゆる人権侵害を行わず、ひとりひとりが持つ権利を守ります。 - 個人の尊厳
私たちは、利用者の個性や主体性を尊重し、希望に添ったその人らしい生活を守ります。 - プライバシーの保護
私たちは、利用者のプライバシーや個人の情報の保護に努め、安全で安心な生活を守ります。 - 社会参加の促進
私たちは、利用者が社会の一員として地域生活を送ることができるよう、社会参加の促進を図るとともに、地域住民の理解と協力が得られるよう努めます。 - 地域福祉の向上
私たちは、福祉サービスを通して地域社会へ貢献し、地域との関わりを深め地域福祉の向上に努めます。 - 職員の専門性
私たちは、専門職としての役割と使命を自覚して、常に知識と技術の向上に励み、責任ある行動に努めます。
